み ど こ ろ 案 内 10月22日
 
法隆寺 
法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。創建は推古15年(607年)とされる。
金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。
1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として世界遺産に登録された。
唐招提寺
井上靖の『天平の甍』で
広く知られるようになった。

中国・唐出身の僧鑑真が
晩年を過ごした寺である。

1998年に、世界遺産に登録。

御影堂には 鑑真和上像が
安置。また 東山魁夷により
障壁画が描かれている。


東大寺
 
 奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺である。
当時の日本の60余か国に建立させた国分寺の中心をなす「総国分寺」と位置付けられた。
「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊とする。1998年に世界遺産に登録された。