還暦記念大修学旅行 平成18年10月7日 | |
平成18年10月7日(土)から9日まで、3日間にわたって昭和40年卒同期会「世麗る会」の『還暦記念 大修学旅行 』が行 われました。 7年前の卒業後35周年同期会のとき初めて提案して以来、岡山の幹事を中心に企画を重ね、事前の 現地視察まで して 練り上げた一大イベントでした。 遠くは長崎をはじめ全国各地から100名近い同期生が集まりました。 |
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岡山と名古屋からは大型観光バスを仕立て、松坂に集合しての焼肉パーティーから始まり、前夜から 繰り込んだ ゴルフ組や直行組などと賢島で合流しました。 |
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人生の節目の記念すべき同期会ということで、今回は卒業以来初参加という仲間もかなりいて、 夜が更けるのも忘れて大いに盛り上がりました。 |
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二日目は伊勢神宮の内宮にある神楽殿での「御神楽奉納」や「御垣内参拝」など、厳かな雰囲気の中で 身の引き締まるような経験をいたしました。 さらに約半数の参加者は一路紀伊勝浦へと向かう途中、熊野から新宮に続く七里御浜沿いの海辺の 「熊野古道」に立ち寄り、眼前に限りなく広がる紺碧の太平洋の雄大な景色を堪能しました。 |
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三日目は樹齢数百年という杉木立に囲まれて石畳が続く「熊野古道」を歩き、落差133bの日本一の 直瀑「那智の滝」これに続く「青岸渡寺」や、朝日高校のシンボル三足烏とまったく同じ形の八咫烏を 祀る社もある「那智大社」などを巡りました。 本州最南端の串本で素晴らしい風景を楽しみながらの昼食の後、新大阪を経由して1700kmにも及ぶ 長旅が終わりました。 岡山を出発して伊勢を回って紀伊半島を一周するというバスの長旅でしたが、最後まで盛り上がったのは 久しぶりの再会を喜び合える同期会なればこそでしょう。 還暦という人生の節目にお互いにパワーをいただき合って若返りを実感できた三日間でした。 (岸野 章丈) |
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